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趣旨・目的

 

ジャック・ランスロ氏の音楽精神の継承

高い音楽表現と近代フランス音楽文化の継承に評価基準を置いて審査、顕彰を行うことを本コンクールは目指していきます。

日本におけるジャック

ランスロ氏の薫陶を受けた日本人クラリネット演奏家、教育家の現在にいたる活躍はめざましく、フランスをのぞけば、ランスロのDNAがこれほど活発に息づく国は、わが国のほかにはないといえます。

世代を越えて

20 世紀に活躍したランスロは、若い世代にとっては少々距離のある存在かもしれません。しかしながら、ランスロの音楽を普遍だと考える私たち は、世代を越えてランスロスピリットを理解し、高い音楽性を持ったクラリネッティストが、本コンクールを通じて世界へ強く羽ばたいていくことを望んでいま す。あわせて、わが国に多様で優れた西洋音楽文化が根づいていくことを本コンクールの最終目標としています。

国際文化交流として

同 じ精神を引き継ぐフランスの同門たちが、志を同じくして同名のコンクールをフランス北東部のルーアン市にて行っています。本コンクールは、彼 らとの連携を図り互いに刺激し合うことで、ジャック・ランスロの音楽遺産を国際的に追究していくイベントとしても発展を目指します。また、日本開催の特徴 として、特に東アジア地域からの参加を促し、同地域における音楽文化の成長と広がりにわが国が重要な役割を果たすことを示していきます。